安全第一とは
(1) 安全は、すべての作業に優先する。
(2)安全は、いかなる業務よりも重要である。
(3)安全第一とは、当然に作業能率第二であることを意味する。
(4)安全は、作業能率の基盤であり安全と能率は決して矛盾することはない。
(5)安全は、先ず、作業環境の整理整頓からはじめる。
私は建設業で働いていますが、忙しくなるとか、工事進捗が遅れるとか、様々な要因はあるのですが時として、安全第一を安全第二としての思考になる瞬間が起こり得ます。
そこで、上記を思い出す事により、安全第一な作業の在り方を踏まえ作業方法について考え直す事が大事だと思います。
重要なことは、生産性だけに目を向けず、基本的な作業の在り方こそ生産性アップに繋がると考えるべきです。
私が思うに(4)は特に重要な事ではないかと考えます。
そこで(3)で示された作業能率第二とありますが、(4)では、その作業能率と安全は矛盾することはないと言っています。
ここで矛盾が生じる様に思われますが、そうではなく、安全な作業環境を整備することにより、作業効率が上がり、結果的には、生産性が上がるということに繋がると解釈するべきかと思われます。
以上の事より、私は常に基本的な作業の在り方を重視して、行動していきたいと思っています。
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