日記ブログ

今日も一日がんばろう

設計事務所で打合せ

本日は朝から真面目に働いています。


朝から、今回工事を行う中学校プール改築工事の図面について工事着工前に、不明箇所の質疑を行いました。


結果、問題個所について無事解決できました。


この作業は非常に大事な事であります。



基礎伏図





さて、上記とは全く関係の無い話になりますが、設計事務所と会話中、道路勾配の事で色々聞かれた為、回答してきました。


そこで、一般の方々は、あまり気にかけて、いらっしゃらないかと思われます。


そこで、簡単ではありますが、ご説明したいと思います。



道路を車で走行していると、たまに見かける標識があるかと思います。




例えばこの標識




感覚的に、下り坂で-7.5%勾配と判断つくかと思います。



しかし、実際どんな勾配かな?と思われた方も、いらっしゃるかと思いますので、次に示します。





-7.5%の勾配とは?



上記勾配は、1.000m進むと0.075m(7.5cm)下る勾配


0.075÷1.000=0.075×100.%=-7.5%   




例えば、100m先ではどれぐらい下るか?


道路勾配が-7.5%でありますので


-7.5%×100m=750m÷100%=7.5m


つまり、-7.5%下り勾配の場合100m先では、出発点から7.5m下る事になります。



ちなみにですが、林道等では最大15%勾配までと決まっています。


-15%勾配で10m先では


15%×10m=150÷100%=-1.5m


車で走行すると、かなり急に感じるかと思われます。






さて、午後からも仕事頑張るぞ。