日記ブログ

今日も一日がんばろう

資格手当をゲットしましょう



仕事していると、スキルアップを求められます。本来スキルアップとは、個人のモチベーションアップの為にあるような気がするのですが、世間一般そうではないようですね。


私は建設業で働いているのですが、資格は必須事項になります。これまで実際私の行っていることになりますが、他業種の方にも使える対策の一つになるかもしれません。もし参考になればと思い書いていきます。


必勝法その.1


私はごく普通の工業系の高卒です。頭は良くありません、当然記憶力にも自信がありません。そこで、どうすれば記憶力を高められるか試行錯誤するのですが、夜覚えたつもりの問題が朝見たら解けないことに、腹が立つ日々(酒飲んでるから)、やはり夜覚えたつもりの勉強法では私しの場合ですが、勝てないと考え、脳が機能している時間帯に勉強時間を当てる事が効率の上がる手法ではないかと考え、実行してみました。(約17年前~現在)


当然でありますが、日中は仕事をしているわけで、勉強する時間が確保できるはずが無いように思えますが、実はここが肝になりました。
それなら、自宅に帰ってから集中して取り組むといった方法もあったはずですが、私の体質に合わない、ウルトラマンの3分よりは、ポテンシャルがありますが、精々30分が限界だからです。


昼休み時間とか、休憩時間は当然ですが、私は常に使用している教材を手元に置くように、していました。例えば打合せ等があるとき車で移動するのですが、この時も必ず持って行きます。皆様もそうだと思いますが、時間ギリギリに到着するように時間設定しないですよね。私の考える隙間時間はここにあると考えます。
打合せ前の10分間の破壊力は凄いですよ!!


この時間に覚えた問題は高確率で脳に刻まれます。あえて作った時間なので勝手に脳が貴重な時間と判断するのか判りませんが、どういうわけか記憶に残るんですよねー。
その後、癖になり色々な場面で試してました。


おまけに、当然帰りの車の中での思考は、打合せ前に覚えたつもりの問題に当てられ、運転中は一人ボソボソと独り言、言いながら帰るのですが、「あれっ」と思ったら車を止めて、本を再読し、確認するのですが、ここまでやるとスーパー高確率で記憶できます。
当然、事務所に帰っても気になるもので、一人ボソボソ唱えるのですが、この頃の私は、周りから見たら、終わったな、と口にはしないでしょうが、映っていたことでしょう。
更に、家に帰ったら当然気になり、寝るまで考えていることは言うまでもありませんね。


私の攻略法は、集中して行うのではなく(短期間詰め込みは無理なんですけど)、短時間を細かく日常の時間帯に持ち込み如何に長い時間活性された脳に意識の伝達ができるかに務めました。意外とこれなら、脳が疲れず記憶できるんですよね。


必勝法その.2


「 試験日まで如何にモチベーションをキープできるか 」


人間は都合の良い動物で、油断をすると、すぐサボル癖がありますよね。


私は特にそうですが、このサボル癖とどう戦うか、ということも大事な戦略になるかと、思います。(酒好きですから)
そこで、私は休息日を設けることにしました。頻度として1週間に1日と定めました。
すると、中々良い作戦だったのか、心の中で休息日までワクワクするのです。やはり勉強をするということは、一般人である私には、辛いことであったと思います。


さて、休息日までのカウントダウンをするのですが、どういうわけか近づけば近づくほど勉強に集中できるのです。


この作戦も成功して、私のモチベーションをキープできました。


ちなみに、休息日前夜は、好きな酒をあおるのでしたー


必勝法その.3 (最強の必殺技)


資格試験を受けられた方は大勢いらっしゃると思いますが、こんな経験したことないでしょうか。


いざ、参考書、過去問題集を手に取って熟読していくのですが、覚えることが多すぎて、これって「むりっ」なんて、考えちゃいますよねー


ここから大バーゲン㊙テクニックをご紹介致します。


その.1 最初から参考書は見ない。(詳しく書きすぎ、試験の範囲はごく一部だから)


その.2 過去問題集を毎回解く練習はしない、答えを先にすべて記入する。


その.3 ひたすら、よく意味は判らないが、とにかく答えが解る過去問に目を通す。時間が経過すると3回目当りから何となく、自分はできると、錯覚を起こし自身がつき、過去問題集を眺めるのが楽しくなってくるはずです。過去5年分が過去10年分に (ここ重要!!)


その.4 4択問題とか5択問題が主流かと思われますが重要なことは問題は正解の選択か間違いの選択かを問う問題となりますが、正解の文章だけ覚えるのではなく、残った問題も覚えるようにする。(ここに力を注ぐと作文力に繋がる)


その.5 繰り返し目を通すうちに出題されるパターンが判ってくると同時に、過去問の入れ替え等に気づくようになってくる。この時、正解の問題と残りの問題を覚えたことにより、正解の答えがすぐ判別できるようになってきます。


その.6 ここまでくると問題を見ていくのが楽しくなってきます。すると自然にどうしても理解できない問題が気になりだし、勝手に、以前は見たくなかった参考書を手に取って調べるでしょう。


私がこれまで述べているのは、試験の合格に特化した考えであります。


本当の理解度は試験に合格してから資格保持者として知識を高め、実務を通しながら行うことが、より自分のスキルアップに繋がるのではないでしょうか。


さて、人間は欲の塊であります。


更に、上位の資格を目指すことでしょう。


本音を申し上げますと、資格を取得して資格手当をゲットしましょう。


それが一番大事なことではないでしょうか。


そういえば、昔電車通勤してた時の話しですが、電車の中での隙間時間学習は良かったなー